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ノーシリコーン放熱グリス、GLpoly XK-XN40 熱伝導率4.0w/mk、シロキサンガスが発生しない、固まらない、耐用年数が一般品より遥かに長い

2020-4-27 18:45:08   |   Source:金菱通達(GLPOLY)   |   Author:Sales-Japanese   |   Views:

放熱グリスというと、ICでよく使われる放熱材料である。一般品の原材料はシリコーンオイルを使っているため、3、4年使用時間を経つと、材料が乾燥されて、放熱特性がなくなっていく。要するに、信頼性が高くないこと。そのため、いい品質の製品を作ることを目標し、ノーシリコーン原材料を採用したXK-XNシリーズを開発した。

XK-XN4_副本.jpg

 

国内のハイエンド設計に合わせて、使用寿命を長くするため、原材料は日本製とドイツ製を採用しておる。価格が一般品より高くなることが当然だが、お客様の製品は一般消費類の電子製品ではない、高い要求もあり、できるだけ電子部品に優しい放熱グリスを採用してほしいだろう。GLPOLYの実績中に、新エネ自動車のIGBTモジュールでXNシリーズを使用している。

 

お客様は国内の有名IGBTモジュールのメーカーで、現在でもシリコーン系の放熱グリスを使っているが、新案件ではエンドユーザーからシリコーンオイル含有量が厳しくされていた。ほかの国産品も使ったが、エンドユーザーの要求に合わない。以前、お客様はエンドユーザーからクレームを受けたことがあり、いろいろ調査して、IGBTの温度が異常高い現象があり、IGBTモジュールを分解し、その中の放熱グリスが固まって、粉末化が発生している傾向を見つけた。GLPOLYはお客様と検討した後、信頼性が高いXK-XN40を推奨した。熱伝導率が4.0/m・K、耐電圧、難燃性、耐用性などもお客様の試験で検証されており、シリコーン系放熱グリスより確かに優れていること。半年後、新案件でGLPOLY XK-XN40を採用している。

1)GLPOLYIATF16949ISO140001, OHSAS18001認証を取得し、車載向けの放熱材料が提供できる。

2)全自動化生産ラインを備えて、一日24時間に8tの生産能力を持つ

3)生産の前半と出荷検査では特性検測を実施し、他社より品質をよく管理している。

ノーシリコーンの放熱グリスはIGBTのほか、5G通信モジュール、AI認識システム、検測設備、自動車のヘッドライトで実績を持ち、GLPOLYも信頼できる放熱材料のブランドである。


 
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