フェーズチェンジ絶縁性材料ブランドといったら、HankelとLaridの知名度が広いが、中国のメーカーとしてGLPOLYはその相応しい産能力を持っているとともに、材料の特性も海外のブランドと同じく優れている。
GLPOLYの調査ではお客様によく使われているHankel Hi-Flow 300P、Larid Tguard52、熱伝導効果だけではなく、良好な絶縁性を持っている。材料の特性を両方も持たせるため、技術に対して、ほとんどのメーカーがまた開発しているところ、GLPOLは先行にXK-C16を発表した。
最近の試作案件中にXK-C16が電源モジュールで使われている。お客様は最初の問い合わせでLarid Tguard52の同等品を明確にしたが、前の試験中に他社のフェーズチェンジ材料を使って、試験結果が合格ではない、耐電圧強度試験でNGだった。お客様の製品は米国で販売する計画があり、コストメリットだけではなく品質の安定性も求めているとあって、XK-C16の情報について、GLPOLY営業担当は五つ説明した。
(1) 輸入原材料の使用、ブランドDupontのKaptonは基材である。
(2) 厚み0.1mm、超薄いシートでも耐電圧3.5KV以上
(3) 温度56℃まで上がったら、フェーズチェンジとなる。材質が柔らかくなって、ギャップフィラーの接触熱抵抗が低くなって、放熱効果が速やかに発揮する。
(XK-C16の熱抵抗は0.23℃ in2/W 。LaridのTgard K52より30%低い)
(4) 温度が下がったら、材質が硬く戻って、比重ロスが発生しない。
(5) IATF16949体系の工場で、外観検査は100%全数実施
XK-C16のメリットを説明した後、少しでもお客様の信頼を受けた。その後、300pcsサンプルの発注を頂いた。現在も完成品試験が行われているが、異常あるの連絡がない。
GLPOLYの他の放熱材料は軍事設備、電気自動車用バッテリーパック、自動車電子などの高基準のエリアでも使用されており、安定性と信頼性からというと、海外の有名ブランドに勝っている製品である。
見積もりの場合、まず問い合わせ窓口にご相談ください
問い合わせ窓口:mandy@glpoly.com ; kemmy@glpoly.com
XK-C16 製品ページ:http://jp.glpoly.com/344.html
放熱材料、フェーズチェンジ絶縁性材料、熱伝導性シート、放熱シート